私の具体的政治主張について
エッセイを読み進めていくうちに私の具体的政治主張について知りたいと思われる方もいると思うので、少しだけ書いておこうと思う。
例えば国会議員の選挙時の政治主張によくこんな主張がある。日米安保即時破棄、氷河期世代の救済、シングルマザーの救済、およびジェンダー平等、夫婦別姓等。こういう国会議員は当選するとまず国会活動のすべてをジェンダー平等や夫婦別姓のために使う。上記のような政治主張のどこが根本的に間違っていて、かつ卑劣なのかというと政治主張の優先順位をわざと書かずに有権者を騙しているところである。そういうわけで私の政治主張は優先順位を書いておく。
まず第一優先順位として、日本の軍事費をGDPの0.5%以下まで軍縮して、浮いた金で発展途上国に対する支援を増額するという政治主張がある。
1980年代エチオピア大飢饉で餓死して死んでいく自分よりも幼い子供たちをテレビで見ながら、この状況を何とかしたいと思った子供の私の初心、志がこの政治主張の最大の動機である。また今後世界的大恐慌を克服するために第三次世界大戦の勝者のブリックス側が主催する世界的軍縮会議が開催されると思うが、その流れに逆らわないという主張でもある。かりにもし世界的軍縮会議が開かれなかったとしても今後3・40年は中ロは固く結束していると思うのでその中ロに対して無駄な抵抗はしないという主張でもある。
第二順位としては、年金制度の廃止をして、その浮いた金で生活保護を大体今の10倍くらいの規模に増やすということ。(今の年金の総支給額は56兆円で生活保護費は4兆円だが、それを年金は0円にして、生活保護費を40兆円にするということ。)
男女共同参画予算9兆円を全額シングルマザー及び風俗嬢の福利厚生に充てること。
ホームレス排除ベンチやホームレス排除アートなどの全面禁止。
犬猫の生態販売の禁止、等の主張がある。
どういうことかというと現代日本はネットではナチスジャパンと言われていて、上級国民と中産階級が結託して、徹底的に下層階級や抵抗のできないペットなどを搾取、虐待虐殺することを肯定する政治体制であるが、その政治体制に徹底的戦っていくという政治態度が私の政治主張及びエッセイの前提としてあるということである。
第三順位としては、在日朝鮮人男性全員の強制送還または永久国外追放とエタ(朝鮮系日本人男性)を一人っ子政策により日本国内では絶滅させるという政治主張があげられる。(女に身分などというものはないので在日朝鮮人女性及び父親がエタの朝鮮系日本人女性は基本的に対象外とする。)要するに日本の上級国民とその身内の寄生虫どもを一匹残らず駆逐したいと私は思っているということである。ただ第三順位については多分私が生きているうちに完全達成、完結することはありえないと思うので、基本的に後世への遺言としてあると思ってくれていい。誤解がないように言っておくが、この先どんなことがあってもこの第三順位の政治主張を私が下すことは絶対にありえないので、在日朝鮮人やエタはつまらない期待は一切抱かないことをお薦めする。
日本の真の自主独立問題について私がどう考えているかというと、基本的に米軍が去った後、ロシア軍または中国軍が戦後処理目的で10年くらい日本に駐留することになると思うが、それに対して直ちに独立運動を展開することは基本的に私は主張しない。私としてはできればロシア軍、中国軍の力を借りながら、日本国内のエタや在日朝鮮人の駆逐に全力を尽くすべきであると考えている。エタや在日朝鮮人を駆逐し、ブリックス側の戦後処理も終わってから、もし米軍のようにブリックスが半永久的に日本を属国にしようとロシア軍、中国軍を半永久的に日本に駐留させることが決まったら、その時点から後世の有志でレジスタンス活動を開始すればいいということである。
独立よりも日本に正義を復活させることがずっと大切なことなのであると私は思っている。またこざかしく、要領よく立ち回ろうとしないで、正攻法で問題を一つ一つクリアしていく方が長い目で見たら、より美しい新生日本を作ることになると私は考えているということでもある。
以上が私の具体的政治主張である。
令和6年5月14日 橘謙信