2023年7月26日水曜日

統合失調症完全克服マニュアル part2 自然治癒力について 2

 

次に自律神経を整える方法について箇条書きにして書いてみる。

1 規則正しい生活をすると自律神経を整う。

2 1対2の呼吸法をする。(鼻から3秒かけて息を吸って口から6秒かけて息を吐くという呼吸法を1日1分くらいするといい)

3 自分に自信を持っていると(つまり自尊心が強固だと)自律神経は乱れにくい。逆に自尊心がボロボロになると自律神経も乱れやすくなる。

4 三食しっかり食べると自律神経は乱れにくくなる。

5 朝、ラジオ体操を毎日すると自律神経は整う。

6 よく噛んでものを食べると自律神経は整う。

7 朝はできればバタバタしないでゆっくりと過ごせると自律神経にはいい。

8 外を歩くとき遠くを見て歩くと自律神経は整う。

9 怒ると自律神経は乱れる。笑うと整う。(抗うつ薬や抗精神病薬には薬剤性易怒性といってちょっとしたことで怒りやすくなる副作用があるからどうでもいいようなことで妙に自分が怒ったりしたら、薬の副作用が出でいるんだなと少し冷静になること。また抗うつ薬や抗精神病薬は自然治癒力を阻害すると言われている最大の理由はこの薬剤性易怒性により自律神経が乱れることが原因であることをよく理解しておくこと)

10 基本的に自律神経(副交感神経(リラックスを司る)と交感神経(緊張を司る))には波があって、体調は長期的に、45年単位で見るとぐったり(副交感神経、交感神経ともに低い状態)のんびり(副交感神経が高く交感神経が低い状態)絶好調(副交感神経と交感神経がバランスよく高い状態)頑張りすぎ、焦りすぎ、無理しすぎ(副交感神経が低く交感神経が高い状態)ぐったりと変化していくことを知っておくこと。また自然治癒力を高めるにはなるべくのんびり(副交感神経が高く交感神経が低い状態)した状態が望ましいので体調が絶好調になったり、頑張りすぎているようになったら意識的になるべく休むことを心掛けること。

11 早寝早起きを心掛けること。

12 自律神経は男は30代から、女は40代から弱まって乱れやすくなるのを知っておくこと。つまり男は30代、女は40代からリラックスしようと思ってもリラックスしにくくなるということを知っておくこと。

13 怒り、絶望、恐怖といった感情を不断に感じると交感神経を優位にさせすぎて、自律神経は乱れる。

 

次に良い睡眠をとる方法について箇条書きにして書いてみる。

1 寝る3時間前までに夕食を取ること。

2 入浴は寝る90分前がいい。(風呂に入ることは血行をよくして自然治癒力も上げるし、寝つきもよくすることを知っておくこと)

3 寝る前にカフェインをとらないこと。

4 できれば夜10時までにはベッドに入ること。(睡眠のゴールデンタイムと言われる夜10時から2時までの間に眠っていることがベストなことを知っておくこと。)

5 耳栓やアイマスクなどしてなるべくいい睡眠をとろうと心掛けること。

 

 次に免疫力を高める方法について箇条が気にして書いておく。

1 適度な運動をすること。

2 十分な睡眠をとること。

3 よく笑うこと。

4 リラックスする時間を持つこと。

5 よく噛んでものを食べること。

 

次に末期がんを宣告された患者でがんを完治させた患者がどんな風に心を切り替えて自然治癒力をあげたかについて、ちょっと書いてみる。

サイモントン療法で知られるカール・サイモントン氏によればがんサバイバーは他のがん患者と同じくみんな生き抜きたい、なんとか回復したいと強く思っているが、ただその気持ちの傍らで、いつでも死ねる、という潔い気持ちを併せ持っているそうだ。そのいつでも死ねるという気持ちが心に余裕を与え、自然治癒力をアップさせると報告している。

また「余命宣告から劇的に寛解に至った人たちが実践している9つのこと がんが自然に治る生き方」を書いたケリー・ターナーは

1 治療法は自分で決めること。

2 直感に従うこと。

3 抑圧された感情を解き放つこと。

4 より前向きに生きること。

5 周囲の人の支えを受け入れること。

6 自分の魂と深くつながること。

が大切だと言っている。

また「50歳を超えてもがんにならない生き方」を書いた土橋重隆氏は、「病気を治す主体はあなた自身である。あなたが考え、あなたが選択し、あなたが体験する。その主体性が病気を治すカギになるのです。」と言っている。

以上でネットや本に書いてある自然治癒力の高め方についての要約は終わる。

 

            (明日に続く)

 

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