2024年6月10日月曜日

西洋諸国の徳による統治システムについての私見

 

西側諸国の徳による統治システムについての私見

西側諸国の非公式の統治システムについてちょっとひらめいたのでメモしておく。

まず前提認識として西側諸国の政治は上級国民が半永久的に上級国民であることを最大の目的として行われている。その手段として西側諸国は公正さと偽善という悪徳によって民衆を統治している、という共通理解のもとに以下の説明をする。

 

公正さという徳は666のハンドサインで有名なフリーメイソンが担当し、偽善はバチカンが担当している。

公正さという徳がどういう徳か、偽善という徳がどういう徳かというと、中核信念 橘謙信公式ブログ : 寛厚と公正さについて 1 (kensintachibana.blogspot.com)

中核信念 橘謙信公式ブログ : デフレ克服法 1 (kensintachibana.blogspot.com)というエッセイにすでにある程度書かれていると思うが、いまから34か月以内にそれについて改めてエッセイを書いてアップしようと思っている。

とりあえず、ここでは公正さとは、どんな凡人でも認識できるような客観的基準から見て優秀なものを正しいという意味で考えてくれればいいと思う。つまり公正な基準(どんな凡人でも認識できるような客観的基準)において実力のある優秀な人とは金持ちと高学歴エリートということになり、公正な統治方法とは金持ちと学歴エリートによる統治ということになる。

また公正さが目指す実力主義的な社会とは金持ちと学歴エリートが君臨する格差の大きな社会であり、公正さは弱肉強食を肯定するので、当然先進国が発展途上国を搾取することを肯定する。逆に言えば格差の小さい相互扶助社会やお互いを尊重し共存共栄を目指す国際関係を公正さは否定する。

また公正さは各自が自分の利を最大化しようとする欲望、利己主義を前提として正当化しているので、公正さという徳を突き詰めると奪い合う社会、騙しあう社会を肯定することに必ずなる。(逆から言えば信用社会は公正な社会ではないということである。)

つまり公正さという徳を極端に突き詰め正当化しようとすると、必ず悪を肯定することとなり、宗教的になると悪魔崇拝になる。

つまり公正さの極限、フリーメイソンのトップが現在のガザでのジェノサイドを命令しているし、第二次世界大戦時のナチスドイツのユダヤ人ジェノサイドも命令していたし、植民地時代アフリカやアメリカ大陸で原住民の虐殺を命令した主体だと考えてほぼ間違いないであろう。

 

フリーメイソンは表向き実力主義、つまり公正さを至上価値とする団体であるが、フリーメイソンが誰によって何の目的で設立されたかというと、もちろん上級国民によって、上級国民(金持ち)が半永久的に上級国民であり続ける世の中を維持することを目的として、そのための手段として自分たちに忠誠を誓う学歴エリートを養成する目的のために作られた。

ここでフリーメイソンという組織がどういったシステムかよく知らない人のために、フリーメイソンのシステムについて簡単に述べておく。

日本でも有名進学高校や有名大学で学年の12位を争うような優等生にはフリーメイソンに入会しませんかという誘いがフリーメイソンの方から来る。フリーメイソンに入会して、上級国民に忠誠を誓うと、その優等生はその後の人生において高級官僚や一流会社の会社員になった時、さまざまな局面で上級国民から口添えをしてもらうことにより、人並みの実務能力を持っていれば極めて順調に出世しやすくなる。その出世の見返りとしてそのフリーメイソンに入会した学歴エリートは自分が国家の重要官僚や一流企業の重役となった時は、上級国民の利権や、上級国民が庶民を搾取するシステムの維持に全面的に協力する。要するに上級国民(金持ち)と学歴エリートの相互扶助システムがフリーメイソンというシステムであるといっていいだろう。

日本にもフリーメイソンは存在するが、基本的には日本では創価学会が準フリーメイソンシステムとしてある。ちなみに日本では創価学会員やフリーメイソンの学歴エリートの上に君臨している上級国民は皇族や明治維新の元勲と呼ばれるエタ侍の子孫であると思われる。

公正さ(能力主義、エリート主義)という価値観は相互扶助や共存共栄に比べて確かに被害者意識に凝り固まった人には理性的に納得感はあるが、普通の庶民は直感的に不信感を持つので普通の庶民は学歴エリートや上級国民に反感を抱くのは当然の感情といえる。

その庶民の当然の感情を反体制運動という行動に移させないためにバチカンという偽善が存在する。

バチカンは庶民に敵を愛せ、敵を許せときれいごとを言う。そして今の自分の生活に日々感謝しながら生きることが大切だと言う。バチカンの言うことを真に受けた庶民は無抵抗主義こそ正義だと信じ、日々の生活に感謝することによって自分の心の中の良心の反映である加害者意識から目を背け、小我を許すことを正しいことだと思うようになる。

また加害者意識から目を背けた結果、被害者意識に凝り固まった庶民はともかく平和で波風の立たない人生を望むようになり、危険を顧みず正義感を持って悪を憎んで生きることは愚かなことだと思うようになる。つまり善人の沈黙をするようになる。

マーティン・ルーサー・キングも善人の沈黙は悪人の圧政や残虐さの隠れた同罪者であると言っているし、古代日本でもともかく波風の立たない平和な人生を望むことは天津罪を犯しているとされていたように表面できれいごとを言いながら悪を許し、ともかく波風の立たない平和な人生を望むこと、つまり偽善をなすということは悪の一種なのであるが、バチカンはともかく偽善を宗教的に飾り立てて庶民を偽善者にしようと誘惑する。

また敵を愛せ、悪党を許せ、今の生活に感謝しろということは、被害者意識に凝り固まり、無気力になれ! 無気力になれない人間は被害者意識に凝り固まり公正さ、実力主義を愛せ!ということなのである。

 

このように公正さと偽善という二つの悪徳により西側諸国は統治されている。

 

偽善を司るバチカンのトップはローマ教皇で間違いないのだが、フリーメイソンのトップは誰かということが第三次世界大戦を終結させるうえで今、問題となっている。フリーメイソンのトップはネットではルシファーとされていて、ルシファーが公正さを司る悪魔なら確かにそれできれいにフリーメイソンシステムを説明できるが、トップがただの公正さという概念であり、空席だとするならば組織として機能しないのでやはり実質的には人間のトップがいると考えていいであろう。それが誰なのかというと、やはり欧米の最大の権力者であり、上級国民であるローマ教皇であると考えるのが一番自然であろう。

ローマ帝国が滅亡し、欧州の最高権力者を人間ではなく、表向き空席としたことによって公正さという悪徳が歯止めが利かなくなり、上級国民が半永久的に上級国民であるためにはいかなる残虐行為を許されるとしたことが白人が悪魔ようになった最大の原因なのだろう。植民地時代アフリカやアメリカ大陸で原住民を虐殺することやナチスドイツやイスラエルがジェノサイドを起こすことを命令した黒幕がローマ教皇だったと考えると、ナチスドイツのヒトラーやイスラエルのネタニヤフが公然とジェノサイドという国家犯罪を犯した動機も説明がつく。つまりナチスドイツのヒトラーもイスラエルのネタニヤフもローマ教皇の命令に背くことは、欧米で民族として存続していくためにはどうしてもできないと判断したから、ジェノサイドという国家犯罪を犯したということである。

 

 


2024年5月23日木曜日

イスラエルについて

 

イスラエルについて

 現在のイスラエルの状況について色々と考え見たのでメモしておく。

 2024520日現在、イスラエルは第二次世界大戦末期のナチスドイツと同じような四面楚歌の状況に陥っている。イスラエルのラファ作戦は頼みの米国にも非難され、完全に梯子を外されている。

 ナチスドイツはなぜ勃興したのかというと、第一次世界大戦の巨額の賠償金で苦しんでいたドイツに英米の資本家が投資したからであり、イスラエルがなぜ建国でき、その後発展できたかというと英米の資本家が投資したからである。つまりナチスドイツもイスラエルも英米の傀儡国家なのだが、ナチスドイツのヒトラーが最後に自殺して、第二次世界大戦のすべての悪の根源として責任を取らされナチスドイツが消滅したように、イスラエルのネタニヤフもこのままいけば自殺して、第三次世界大戦の悪の根源はすべてシオニズムイスラエルににあるとされ国家消滅されそうになっている。Xでも毎日のようにイスラエルのユダヤ人と自称している人間がパレスチナ人を侮辱、虐待する動画がアップされ、世界中の庶民の憎悪をなんとかユダヤ人に集めようと英米の資本家がやっきになっている。

 確かにナチスドイツのユダヤ人に対するジェノサイドや今のイスラエル人のパレスチナ人に対するジェノサイドはおそらく本当に起こっているのであろうが、どう考えてもドイツ人やユダヤ人が自由意志で行ったとは考えにくい。

 そこでまず大恐慌から第二次世界大戦までの流れを経済学的に説明することにより、現在の第三次世界大戦で一体何が本当に起こっているのかを推測しようと思う。

 1929年から世界大恐慌が始まる。1933年にアメリカが金本位制を停止して、金融緩和することにより大恐慌を克服しようとする。ここで世界各国で通貨切り下げ競争が起こる。そして通貨切り下げ競争(近隣窮乏化政策)に勝った日本とソ連とドイツがもし第二次世界大戦が起きず、世界的デフレが続いたのなら相対的に繫栄し、英米仏が衰退することが経済学的に1930年代後半には見えてきた。

 それを避けるために英米は何としても戦争を起こして、日本とドイツとソ連の工業地帯を焼け野原にすることによって世界大恐慌による世界的デフレを克服しようとした。

 英米は傀儡国家ドイツと中国国民党蒋介石を使い、日本とソ連を第二次世界大戦に引きずり込んだ。これが経済学的に見た大恐慌から第二次世界大戦までの真相である。第二次世界大戦を日本とドイツによる侵略戦争とするのは英米の流したプロパガンダである。なぜなら英米には第二次世界大戦を起こす戦争動機があり、日本とソ連とドイツには第二次世界大戦を起こす戦争動機は経済学的に見てなかったからである。そして英米仏の戦争目的は日本とソ連の工業地帯を焼け野原にすることだった。傀儡国家ドイツは上述している通り、英米からの投資により繁栄しているので英米に逆らえずソ連を攻撃したのであり、中国国民党蒋介石政権は第二次世界大戦の英米の勝利の後は、東アジアの英米の代理人、中間搾取国に中国がなることを条件として、日本を日中戦争に引きずり込んだのだと思われる。

 なぜ英米がこんな大掛かりな仕掛けをしてまで第二次世界大戦を引き起こしたかというと、世界大恐慌を軍事力によって克服しなければ、白人先進国が有色人種の植民地を半永久的に搾取する金本位制というシステムが完全瓦解してしまうからである。(金本位制が先進国が発展途上国を半永久的に搾取するシステムであるということの詳細を知りたい方はこちらをお読みください。中核信念 橘謙信公式ブログ : 1 2023 (kensintachibana.blogspot.com)

 

経済学的に言えば、世界大恐慌つまり世界的デフレは実物経済が供給過剰になり、自由競争が切磋琢磨からつぶしあいが主流になったことによって起きる。そのため世界大恐慌を根本的に克服するには各国が生産調整をする世界的談合によることがもっとも平和的な解決策となる。しかし世界大恐慌を世界的談合により解決するということは白人先進国が有色人種の植民地を半永久的に搾取システムを完全破壊することになってしまうためにそうはせず、白人先進国が半永久的に先進国として豊かに暮らすことを目的として英米が第二次世界大戦を起こし、日本とソ連の工業地帯を焼け野原にしようとしたということは押さえておきたいポイントである。

 

第二次世界大戦の結果はどうだったかというと、日本の工業地帯は計画通り焼け野原にできたが、英米が全面的にバックアップしたナチスドイツはソ連にまさかの敗北を喫したため、ソ連の工業地帯は焼け野原にはできなかった。仕方がないので英米はその代わりに用済みになったドイツの工業地帯ドレスデンをイギリス軍を使って爆撃して焼け野原にした。

また英米の予想外の出来事としては日本がアジアの独立運動に火をつけて第二次大戦後アジアで多数の欧米の植民地だった地域が独立したことと、中国国民党の蒋介石は中国共産党の毛沢東に国共内戦で負けたため大陸中国は英米の代理人としての中間搾取国にはならなかったので大陸中国を欧米の準植民地にすることができなかったことである。

このことから見て第二次世界大戦は英米の辛勝といったところが妥当な見方であろう。

また今から考えれば、ナチスドイツがなぜ英米の命令通り、独ソ不可侵条約を破ってロシアと戦ったり、ユダヤ人ジェノサイドをしたのかというと、おそらく英米の命令に従わなければドイツ人民族の滅亡にかかわるような脅迫をされていたからであろう。どのような脅迫を英米からされていたのかというと、もし命令通り動かなければ、今後一切未来永劫他の欧米白人諸国はドイツから何も買わないし、ドイツに何も売らないと言われていた可能性が一番高い。(日本にはアジアと商取引できるので致命傷とはならなかったが日本も第二次世界大戦時に一応英米に実際やられていた。)1930年代のころは世界のほとんどは欧米の植民地だったため、これをやられると植民地を持たないドイツは石油もその他の資源も一切入らなくなるためドイツ人としては民族の存亡の危機となると判断したのだろう。

しかし、欧米では個人に対する迫害方法として集団ストーカーをして精神病を発病させて、精神病院に強制入院させて向精神薬で廃人にするという常軌をきっした国家犯罪が第二次世界大戦前から行われていたことから類推して、それと同じような対国家バージョンのなんらかの大掛かりな迫害方法が他にある可能性はけっこうあるし、現代においてもエプスタイン島で児童を虐待、虐殺することで白人支配層の個々人の団結を確認していたように、ジェノサイドという国家犯罪を起こすことが、ドイツにとって他の白人諸国に忠誠を誓う国家儀式である可能性も捨てがたい。(そう考えると植民地時代欧米諸国がアメリカ大陸、アフリカ大陸、アジアをただ植民地にするだけでなく、ネイティブアメリカンやアフリカ人、インド人を気が狂ったように虐待虐殺した理由も納得がいく)。

以上のような第二次世界大戦周辺の流れを押さえたうえで今起こっている第三次世界大戦を経済学的に説明してみようと思う。

今現在、世界経済においては世界的スタグフレーションが始まりかけている。金本位制の世界ではデフレによる世界大恐慌が白人先進国の有色人種を搾取するシステムにひびをいれる出来事ように、不換紙幣世界では先進国が金融緩和できなくなり、世界的スタグフレーションが起こることが白人先進国が有色人種を搾取するシステムにひびが入る出来事になる。(詳しくはこちらを読んでください。中核信念 橘謙信公式ブログ : 1月 2023 (kensintachibana.blogspot.com)

 

 そのひびを修復するために白人西側諸国は世界の他の国に金本位制の再導入をする必要と軍事力によって中国と東南アジアの工業地帯を焼け野原にする必要に迫られた。金本位制を再導入するためにロシアをスイフトから締め出して、世界の発展途上国政府に不換紙幣通貨システムに不信を抱かせ金本位制を望むようにさせたり、中国を台湾有事に誘い込むためにウクライナとロシアとの間で戦争を生じさせた。(今起こっているウクライナ戦争はわざとウクライナとそのバックのNATO欧米諸国がロシアに負けるところを見せて、中国に台湾を攻めさせようとするための撒き餌だったと思われる。ウクライナのゼレンスキーは第二次世界大戦の蒋介石と同じように西側がロシアに勝ったらウクライナを東欧圏の中間搾取国とさせてやるとでも言われていたのだろう。)

 だが、残念ながら中国もロシアも他の発展途上国も欧米の手の内が分かっているらしく、金本位制を拒否し、かつ中国が台湾に攻め込むこともなかったので欧米の敗北は現時点でもう確定している。そこで欧米諸国は傀儡国家イスラエルにガザでジェノサイドをさせて、すべての発展途上国の憎悪をイスラエルに向けさせ、第三次世界大戦の敗戦責任をイスラエルに全部取らせようと今企んでいると推測される。(欧米の傀儡国家イスラエルが第二次世界大戦時の欧米の傀儡国家ナチスドイツみたいな悪役を割り当てられているということである。おそらくドレスデンの空爆に倣って、西側のどこかの白人先進国によるテルアビブ爆撃は秒読みの段階に入っているものと思われる。)

 ここまで読んで本当に欧米白人支配層がそこまで性格が悪いか疑問に思っている人がいるかもしれないので、それについて話はちょっと脱線するが説明しておく。

 ギリシャ時代から欧州では金貨や銀貨が使われていて広義の意味での金本位制だった。不換紙幣経済のエッセンスはミクロ経済においてもマクロ経済においても他人が得することは全体が得することである。つまりマネーは天下の周りものという格言がある通り、他人に得させることは間接的に自分にも得させることになるということがエッセンスなのである。だが、金本位制においては基本的にゼロサムゲームなので、確かにミクロ経済においては他人に得させない限り金持ちになることはできないのだが(おいしいパンを作って他人を幸せにするパン屋でなければ、パン屋として繁盛しないし、お金も儲からないということ)、マクロ経済的な視点から見ると他人に損させない限り自分のマネー(ゴールド)が増えないことがエッセンスとなる。つまりマクロ経済的に見れば他人の損は自分の得に必ずなるということが広義の意味での金本位制のエッセンスなのである。

 そのエッセンスを応用することにより、欧米の金本位制下では上級国民が半永久的に上級国民であり続ける必勝法が少なくとも中世から存在していた。どういう必勝法かというと例えば欧州域内にAという国家とBという国家だけが存在するとしてA国とB国の上級国民同士は縁戚関係にあったとする。この場合においてA国とB国の上級国民同士が陰で結託しながらも表面上は敵対しあって軍拡競争したり、実際に小競り合い程度の戦争を定期的にA国とB国の間でしたりしてA国とB国の一般庶民に重税をかけたりして損害を与えることによって、A国、Bそれぞれの上級国民は得することができるので(庶民の損は必ず上級国民の得になるから)、A国とB国の上級国民はそれぞれ半永久的にA国、B国において上級国民として君臨することができるというものである。確かにこれをするとA国、B国双方ともに全体の利を最大化することができなくなり、A国、B国ともにより豊かになることを阻害するが、A国、B国の全体の利を最大化よりも自分たち上級国民が半永久的にA国、B国それぞれにおいて上級国民として君臨するを優先することが、この必勝法の中核的価値基準である。要するにA国とB国の上級国民としては表面上はA国、B国の庶民に恨まれないようにいい君主として民の幸福を願うと言いながらも、実際の行動では常に自国の民の不幸にし、損害を与えようと試みることを統治の基本原則とするということである。おそらく欧米にあると言われる帝王学というものはこの統治原則について詳しく書かれているものなので一般庶民には決して公開されないのであろう。

 以上の必勝法を欧州の支配層、上級国民が少なくとも中世以降ずっとやってきたことは、欧州内諸国が中世以来ずっと近隣諸国と小競り合いを繰り返していた歴史を少しでも知っている人は疑いを持たないであろう。(バランスオブパワーという軍事戦略は、金本位制下において上級国民が半永久的に上級国民であり続けるために軍拡競争を正当化するための後付け理論であると思われる。また現代アメリカでも金本位制下と同じように巨大な軍事費や宇宙開発費を計上して庶民を苦しめている理由は(不換紙幣経済下においてそれは確実にアメリカを衰退させる行為だが)、どうしても政府が昔からの上級国民の利権を潰すことが政治的にできないものだからだと思われる。)

 上記の通り、少なくとも中世以降800年以上は欧米の支配層、上級国民は極悪非道だったし、植民地時代以降の欧米の有色人種に対する極悪非道な行いを見ても欧米白人支配層は極悪なのは歴史的に見れば明らかである。問題は今現在の欧米の支配層も極悪非道なのか否かということなのだが、それについて確実な事実に知っている人でかつ自供しそうな人はイスラエルのネタニヤフであろう。

 80年前、ナチスドイツにジェノサイドをさせるためにどのような脅迫がされていたかということと、ナチスドイツのジェノサイドの本当の黒幕は誰だったかということはヒトラーの自殺とナチスドイツの国家消滅によりうやむやにされてしまった。それにより欧米の植民地時代からの有色人種に対するジェノサイドの本当の黒幕が誰だったのかということがうやむやにされたままだったが、今、同様のジェノサイドをしているイスラエルのネタニヤフをなんとか自供させることに成功すれば、50%くらいの確率で極悪非道な欧米の真の悪の中核、真の黒幕がどこなのか分かり、かつ欧米の上級国民が持つ権力の道徳的正統性を崩壊させて、欧米の上級国民を二度と悪事ができないように地獄に落とすことができるかもしれないということである。(この機を逃せば多分永久に本当の真相は分からなくなるので、今がラストチャンスということでもある。またそれが分かれば今現在、コロナワクチンの副作用ということにして、故意に全世界の多くの市民を死傷させている本当の黒幕も分かるであろう)

 ネタニヤフから自供を引き出すにはユダヤ人の身の安全を確実に保証しなければならないので、イスラエルだけでなく欧米に住んでいるユダヤ人も希望する者には有色人種圏内に移住し、生計を立てる道をある程度保証しなければならないので(ネタニヤフが自供したら、欧米に住んでいるユダヤ人は生き地獄を味あわされた後、なぶり殺しにされる可能性が極めて高いので)極めて難しい課題だが、私としてはなんとしてでもやって、世の中を祓い清めてから新時代を切り開いていくべきだと思っている。

 

 中世の欧州における広義の金本位制による搾取も植民地時代の有色人種への搾取、虐殺も敵国の工業地帯を焼け野原にさせることを戦争目的とする第二次世界大戦、第三次世界大戦もコロナワクチンにより人類の免疫力を意図的に低下させて儲けようとする医療ビジネスも、共通していることは相手に損害を与えることによって自分が得をしよう、楽に生きよう、未来永劫上級国民が上級国民であり続けようという意志である。

 他人の犠牲の上に自分が半永久的に上級国民として君臨しようと自由意思において知恵の限りを尽くすこと、つまり知性化された悪はこれほどまでに科学が発展している現代においては人類の存亡を極めて脅かすものであるから否定すべきであることに誰も異存はないであろう。

 確かに経営者や企業人の仕事は、いかにして楽して継続的に金儲けをするビジネスモデルを構築するかを考えることであるが、それはあくまで他人に得をさせながら、他人に幸せを与えながら自分が豊かになるビジネスモデルでなければならないのである。

 もう二度と少なくとも人類の存亡に関わるような戦争を起こさないためには、上級国民が上級国民であるために先進国が発展途上国を半永久的に搾取したり、資本家やエリート、上級国民が一般市民を半永久的に搾取したりするシステム、ビジネスモデルは決して許してはいけないのである。

 自分の重荷を他人に背負わせて楽して生きようとするクズは不幸になれ! とみんなが願うほど人類が健全な魂を持つことが望まれる。

 

 

2024年5月17日金曜日

統合失調症患者の目指すべきゴール

 

統合失調症患者の目指すべきゴール

統合失調症を発症して、なにはともあれ急性期を切り抜けて精神的に落ち着いてきた人がいろいろと試行錯誤しながら自分なりに自然治癒力を高めて回復しようとするとき、自分が日々回復しているか回復していないのかが分かる基準を見つけようと思うことだろう。また統合失調症が回復するとはどういうことなのという定義について知りたいと思うことだろう。

まず回復のゴールを病前の健康だったころに戻ることだとするならばそれは到底無理だと誰もが直感的に分かるであろう。またもし病前の精神状態に戻れたとしてもその精神状態はまたすぐ統合失調症を再発しやすい危うい精神状態であるから冷静に考えれば誰もそのような精神状態には戻りたいとも思わないはずである。

しかし多くの患者はあまり深く考えずとりあえず社会復帰してフルタイムで働いて、人並みに稼ぐことを目標として日々リハビリに励んでいる。が、それははっきり言って賢明な目標とはいえない。なぜなら肉体労働だったら45歳くらいまで、デスクワークだったら50歳くらいまでなら確かに週40時間フルタイムで働けるかもしれないがそのくらいになると向精神薬の副作用と老化現象の相乗効果により体が疲れやすく、かつ疲労を回復するための時間が長時間必要になっていきフルタイムでは働けなくなっていくからである。私自身、45歳くらいまで週30時間くらいブルーカラーとして働いていたが、45歳くらいから体が疲れやすくて週20時間くらいに減らさざるを得なくなって、今51歳で週に一日9時間労働しか働いていない。確かにもっと命をかけて働くならまだ週に20時間くらい働けるかもしれないが、後述するように過労は統合失調症を極めて再発させやすくなる要因の一つなので、そこまでのリスクを冒してまで人並みに稼ぎというものに執着するのは客観的に見て賢明な判断とは言えないだろう。

また人並みに稼ぐ人生とは基本的に正社員として、フルタイムで定年まで働いてきっちり退職金までもらうことでようやく完成する人生のことだが、統合失調症から回復した人でそんな人生を送れるスタミナを持つ人は千人に一人もいないのでやはりそういう人生を目指そうと思うことは早めに諦めたほうがいいだろう。確かに人並みにフルタイムで働き、人並みの稼ぎを得るということは、統合失調症を発症して障碍者となってボロボロになった自尊心を回復させる手段としては一番簡単で、一番安易な方法に見えるし、自尊心を回復させることと統合失調症を治すことはほとんど同じことだとはいえる。しかし、冷静に自分自身のスタミナのなさ、ストレスに対する弱さ、疲労から回復するために要する時間を考えて、どう考えても少なくともサラリーマンとして人並みの稼ぎを得ようとすることは不可能なことに早めに気づくべきである。短時間バイトを健常者と対等に肩を並べてすることは私も自尊心を回復させるために推奨するが、それだけでは回復できない自尊心は、私見としては後述するようにこまめにメモを取ることによって丁寧に日常生活を送ったり、近所のごみ集積所の掃除などの利他行為をしながら金にはならないけれど自分に誇りを持てる生活をすることによって回復させるべきだと思っている。つまり人並みの給料を得られなくても、自分の弱さを自覚しながらも、ともかく粘り強くこつこつと自分の人生をセルフコントロールし、人間的に成熟しようと努力していると自尊心は回復するということである。

また人並みに稼いで人並みの幸せを手に入れられれば、確かに自尊心を回復させることはできるかもしれないが、人並みに幸せになりたいという執着は一方では統合失調症の認知機能障害を完全回復させるための最大の障害となるので、そういう意味でもフルタイムで働くことを回復の目標とすることはおすすめできない。

ではどういった状態になることを統合失調症の治療のとりあえずのゴールとすべきかというと、今現在あなたは統合失調症回復期初期に状態において、途方にくれていて、かつなにかに抑圧されていて頭がうまく働かないような状態になっているとおもうが、その状態が解消されて、明るく朗らかな気持ちになって、かつ抑圧感から解放されて頭が病前以上に冴えるような状態になることをゴールとすればいいのである。

また良心的精神科医の代表ともいえる中井久夫も、貧しくても暇な時間がたっぷりあって余裕感の中で憩う統合失調症を完全寛解した人は健常者よりも幸せそうに見えると言っているが、私自身、統合失調症完全寛解者としてその意見には完全に同意する。貧しく質素な生活の中で自分の中に弱いけれど優しい心を感じ、ゆっくり生きる喜びを味わいながら生きることは、健常者には多分分からないかもしれないが、統合失調症という大病を乗り越えた人にとってはなによりも幸せなことなのである。またそういう風に生きることが中井久夫の言うエレガントに生きるということなのだと私は思っている。

詳細については章を改めて述べるが、自分の幸せのためか何か他の目的があるのかはよく分からないがともかく世間や周りの人たちに勝つために戦い続けることが病前の人生だとすれば、統合失調症を発症するということはそういう人生が強制終了することであり、闘病を経て、統合失調症が完全寛解するということはリラックスしながら自分の人格、人生を完成させるため、または他人を幸せにするために生きていこうと本心から思い、人生の第二ステージの扉を自分で開き、歩み始めることなのである。また病院のデイケアなどで統合失調症から寛解した人を見たことがあると思うが、統合失調症から寛解した人はみな憑き物の落ちたような晴れやかな顔をしていて、かつ天真爛漫に生きている。つまり統合失調症患者が目指すべきゴールはエレガントに生きながらかつ天真爛漫に生きているような境地だともいえる。心のゆとりを大切にして、エレガントにかつ天真爛漫に生きられるようになれば、統合失調症の認知機能障害も当然完全回復して、病前以上に頭も回転するようになっているから両者は同じゴールだともいえる。

 

統合失調症はどういう病気かということ及び統合失調症なる原因についての私見

 

統合失調症はどういう病気かということ及び統合失調症なる原因についての私見

私見では、統合失調症とは意識上の自分と無意識下の自分との間にある壁が崩れて、意識上の自分と無意識下の自分が混合する病気であると思っている。どういうことかというと健康な人でも夜眠っている時、夢の中のでは意識上の自分と無意識下の自分が混合していてかなり支離滅裂な思考や行動をしていると思うが、統合失調症の人は朝、目覚めてからも意識上の自分だけに切り替わらず、夢の中の自分のままでいるということである。

そう考えると、健常者が統合失調症患者を見て感じる奇妙な違和感(プレコックス感)がどのようなものかも説明できる。つまり意識上の自分と無意識下の自分が混合している状態、夢の中の自分が昼間起きている時も現れている状態の人に対する違和感のことをプレコックス感というのである。昼間ぼさぼさ頭で寝巻を着ている夢遊病者がコンビニにいるのを見たら違和感を感じるように、無意識下の無防備で精神の身づくろいができていない自我が起きているのに表れているのが、統合失調症患者に対する違和感、プレコックス感の正体なのである。

統合失調症が夢の中の自分が起きている時も現れているのだとしたら、なんらかの刺激により統合失調症患者をより清明に目覚めさせることができれば、簡単に統合失調症は治るのではないかという仮説がなりたつが、その仮説は半分当たっていて半分間違っているというのが私の実感である。

詳細は後述するが私が統合失調症の急性期で入院していた時、夜寝る前の薬を飲むと確実にその夜のうちに死んでしまうような強い恐怖感を伴った確信が一週間ほど続いた時があった。その時私はいろいろ考えた結果、覚悟を決め、よし、死んでやろうと捨て身になって毎晩薬を飲みこんでいたのだが、朝になると不思議なことに毎回助かっているのを確認していた。6日目の朝だったと思うが、起きてみるとふと自分が悪い夢からさめたような気分になって急性期の錯乱状態から正気に戻っていた。

今、統合失調症発症から14年目にして、完全寛解(完全に認知機能障害が治った状態)から6年目の時点から考えると、入院から2か月くらい経ったこの正気に戻った時にすでに統合失調症は半分くらい治っていたのだと思うが、残りの半分はまだ治っていなかったと思っている。残りの半分をどう治すかというと、自分で意識的に自分の精神の無意識下の自我の部分で意識上に現れて、枯れてしまった部分を刈り込んで、あとは自然治癒力によってその部分が再生することを待つことが必要であると私は思っている。

要するに統合失調症が治るということは捨て身になって恐怖を克服しようと思えば、ある程度、意識上の自分と無意識下の自分が分離されるが、それだけでなくその後も急性期と同じように意識上の自分と無意識下の自分が混合した部分があるので、その部分で不要なところは意識的に刈り込むことが必要だということである。(そのことによって精神の身づくろいができ、統合失調症患者の持っているプレコックス感も軽減できる。)つまり薬を飲んでただ待っているだけでは絶対に治らない病気が統合失調症だと私は思っている。

 

またどのような人間が統合失調症になりやすいかというと、一般的にはストレスに弱い人間がなりやすいと言われているが、私見によればストレスに強すぎる人間というか、克己心の強い人間、障害や恐怖にあくまで立ち向かおうとする人間が統合失調症にかかりやすいと思っている。つまり恨みを忘れたり、許したり、志を諦めたり、負けを認めたり、世間に妥協したりしない精神的に剛強な人間ほど統合失調症になりやすいということである。そうでなければ意識上の自分と無意識下の自分を分けている壁が叩き壊されるほどのストレスを自分の心の中にかけることはできないからである。

このことから統合失調症を予防するために何が大切かというと、人生において時には忘れ、許し、あきらめ、負けを認め、妥協することも大切だということを知ることが一番重要だと言えるかもしれない。

また上記に述べたように統合失調症は人生に苦悩するような剛強な人間がなりやすいが、統合失調症を治った人間はみんな突き抜けた明るさを持った柔弱な人間に変化している。(また私見ではそう変化しならなければ治らない。)また統合失調症は脳の過活動により、奇妙なことをいろいろなことをひらめきやすい病気だが、統合失調症を完全寛解した人はものすごく社会に役立つようないいひらめきをする頭のいい人になることが多い。つまり統合失調症とは人類がより聡明になるためにある進化のための乗り越えるべき障害としてあるのであって、基本的に病気、つまり無理をしすぎて弱った体を原状回復させようとするために出る身体症状や心理症状、ではないと言えるかもしれない。

2024年4月30日火曜日

私の具体的政治主張について

 

私の具体的政治主張について

 

 エッセイを読み進めていくうちに私の具体的政治主張について知りたいと思われる方もいると思うので、少しだけ書いておこうと思う。

 例えば国会議員の選挙時の政治主張によくこんな主張がある。日米安保即時破棄、氷河期世代の救済、シングルマザーの救済、およびジェンダー平等、夫婦別姓等。こういう国会議員は当選するとまず国会活動のすべてをジェンダー平等や夫婦別姓のために使う。上記のような政治主張のどこが根本的に間違っていて、かつ卑劣なのかというと政治主張の優先順位をわざと書かずに有権者を騙しているところである。そういうわけで私の政治主張は優先順位を書いておく。

 

 まず第一優先順位として、日本の軍事費をGDP0.5%以下まで軍縮して、浮いた金で発展途上国に対する支援を増額するという政治主張がある。

 1980年代エチオピア大飢饉で餓死して死んでいく自分よりも幼い子供たちをテレビで見ながら、この状況を何とかしたいと思った子供だったころの私の初心、志がこの政治主張の最大の動機である。また今後世界的大恐慌を克服するために第三次世界大戦の勝者のブリックス側が主催する世界的軍縮会議が開催されると思うが、その流れに逆らわないという主張でもある。かりにもし世界的軍縮会議が開かれなかったとしても今後340年は中ロは固く結束していると思うのでその中ロに対して無駄な抵抗はしないという主張でもある。

 

 第二順位としては、年金制度の廃止をして、その浮いた金で生活保護を大体今の10倍くらいの規模に増やすということ。(今の年金の総支給額は56兆円で生活保護費は4兆円だが、それを年金は0円にして、生活保護費を40兆円にするということ。)

 男女共同参画予算9兆円を全額シングルマザー及び風俗嬢の福利厚生に充てること。

 ホームレス排除ベンチやホームレス排除アートなどの全面禁止。

犬猫の生態販売の禁止、等の主張がある。

どういうことかというと現代日本はネットではナチスジャパンと言われていて、上級国民と中産階級が結託して、徹底的に下層階級や抵抗のできないペットなどを搾取、虐待虐殺することを肯定する政治体制であるが、その政治体制に徹底的戦っていくという政治態度が私の政治主張及びエッセイの前提としてあるということである。

 

第三順位としては、在日朝鮮人男性全員の強制送還または永久国外追放とエタ(朝鮮系日本人男性)を一人っ子政策により日本国内では絶滅させるという政治主張があげられる。(女に身分などというものはないので在日朝鮮人女性及び父親がエタの朝鮮系日本人女性は基本的に対象外とする。)要するに日本の上級国民とその身内の寄生虫どもを一匹残らず駆逐したいと私は思っているということである。ただ第三順位については多分私が生きているうちに完全達成、完結することはありえないと思うので、基本的に後世への遺言としてあると思ってくれていい。誤解がないように言っておくが、この先どんなことがあってもこの第三順位の政治主張を私が下すことは絶対にありえないので、在日朝鮮人やエタはつまらない期待は一切抱かないことをお薦めする。

日本の真の自主独立問題について私がどう考えているかというと、基本的に米軍が去った後、ロシア軍または中国軍が戦後処理目的で10年くらい日本に駐留することになると思うが、それに対して直ちに独立運動を展開することは基本的に私は主張しない。私としてはできればロシア軍、中国軍の力を借りながら、日本国内のエタや在日朝鮮人の駆逐に全力を尽くすべきであると考えている。エタや在日朝鮮人を駆逐し、ブリックス側の戦後処理も終わってから、もし米軍のようにブリックスが半永久的に日本を属国にしようとロシア軍、中国軍を半永久的に日本に駐留させることが決まったら、その時点から後世の有志でレジスタンス活動を開始すればいいということである。

独立よりも日本に正義を復活させることがずっと大切なことなのであると私は思っている。またこざかしく、要領よく立ち回ろうとしないで、正攻法で問題を一つ一つクリアしていく方が長い目で見たら、より美しい新生日本を作ることになると私は考えているということでもある。

以上が私の具体的政治主張である。

 

令和6514日     橘謙信

 

2024年4月23日火曜日

ブリックスの西側諸国に対する戦後処理についての予想

            ブリックスの西側諸国に対する戦後処理についての予想

第三次世界大戦でブリックス側が西側諸国に対して勝利することは時間の問題になってきたが、戦後のブリックス側の先進国に対する戦後処理はどのようになるかということについてちょっと予測してみたのでメモしておく。

第二次大戦以降、アメリカが金融緩和することが間接的に発展途上国を搾取する方法だったわけだが、これは今回のスタグフレーションによって先進国が金融引き締めをせざるを得ないことによって、実質的に終わりを告げることになった。

それゆえ、ブリックスの戦後処理の焦点は先進国が発展途上国を搾取できない政治システム変更をさせることを主眼にするのではなく、実質的に発展途上国を搾取することにより贅沢三昧をしていた主体を罰することが主眼になると予想される。

先進国家群で最も発展途上国を搾取してきた主体とはもちろんそれぞれの先進国における最大の資本家、年金基金である。つまり年金基金の債権者である先進国の正社員と公務員が先進国のラスボスということになる。つまりベルベットファシスト(福祉国家型民主主義国それ自体)がラスボスだということである。

ベルベットファシズムというものがどういう主義なのかというと人権や自由、幸福追求権といったきれいごと、偽善で身を隠しながらも、資本家と中産階級が結託して先進国の非正規労働者や発展途上国の労働者を人間扱いしないで、彼らを徹底的にいじめぬき、搾取することを全肯定する主義である。日本の街中で見えことができるベルベットファシズムとしては弱者に対しての公権力の敵意表現としてのホームレス排除ベンチやホームレス排除オブジェなどがあり、マスコミやネットなどで確認できる弱者に対する公権力の敵意表現、敵意行為としては生活保護申請の水際作戦やペットショップで売れ残った犬猫の大量殺処分などがある。警察が主導する反体制派に対する集団ストーカーおよび集団ストーカーされて精神病を発症した反体制派の人を精神病院に強制入院させて向精神薬で薬漬け、廃人にすることももちろんベルベットファシズムシステムの中核をなすものだが、これはもちろん公表された公の証明資料がないので(なぜなら公である国家の国家犯罪だから)ここでは指摘しないことにする。

ベルベットファシズムについてより深く知りたい方はこのブログのいくつかの記事をお読みください。【食い尽くされる地球と高度自給自足時代の夜明け② ベルファシの正体(補足資料)】 - 高度自給自足時代の夜明け 【先進国の未来像】  The dawn of advanced self-sufficient era (fc2.com)

 

先進国の正社員と公務員をどのようにして罰するかというとやはり先進国の年金制度を廃止して、資産のない人のためには生活保護制度を拡充することによって対応することを先進国政府に強制させることが最も効果的だろう。(日本を例にとればいま日本では毎年総額56兆円の年金を払い、4兆円の生活保護費を払っているが、それを年金を0円にして、生活保護費を40兆円くらい支出するということ。)

なぜ年金制度を廃止することが効果的かいうと、まず年金制度を廃止すると、巨大な年金基金利権に寄生していた上級国民を間接的に駆除できるし、かつ先進国の非正規社員や発展途上国の労働者を搾取しながら冷笑していた先進国の正社員や公務員に煮え湯を飲ませることができるからである。また年金制度を廃止した金で生活保護を拡充することは直接的に先進国の非正規労働者を解放することになり、先進国の下層労働者階級に対するブリックス側の宣撫作戦としては最適なものだと思われるからである。

先進国の年金制度を廃止したら先進国政府が怒り狂うのではないかと心配する人もいるかもしれないが、そんなことは絶対ない。なぜなら先進国の年金制度というものは先進国が金融緩和していて(つまり先進国が発展途上国を搾取できる間で)、かつ先進国の人口が基本的に増え続けている状況下でしか存続できないものだからである。つまり先進国政府がブリックス側に負けを認め、ブリックス側の作る新秩序の中で改心して生きていくつもりなら年金制度は先進国政府にとっても重荷以外の何物でもないからである。また短期的に見てもこれから起こる株と債券の大暴落により年金基金は多額の含み損を抱えるから、事実上先進国は一刻も早く年金制度を廃止しなければ無政府状態に陥ってしまう確率が高いから、ブリックス側に年金制度の廃止を要求、強制されることは渡りに舟であろう。(ただしいつかブリックスを倒して、またファシズムが席巻し、マネーが人を支配する世の中を作ろうとすることを諦めていない国家は年金制度を廃止することに抵抗するだろう。なぜなら年金の債権者こそ先進国のファシズムを支持する最大母体だからである。)

ここで読者の中で、先進国の年金制度を廃止したらやっぱり先進国の平均寿命が少しは短くなるので、そのことについて過剰な良心の呵責、加害者意識を感じてしまう人がいるかもしれないが、それははっきり言って偽善的感情といえよう。たとえば日本のベルベットファシストの老人は今まで発展途上国の子供たちが餓死したり、貧困により病気などにかかり若くして死んでいくのを気にも留めなかった。また日本のベルベットファシストの老人は日本国内の非正規労働の若者が将来に絶望して自殺していくのをいつもいつも冷笑して生きてきた。また日本の非正規労働者が経済的に追いつめられて心の余裕をなくし、自分の子供を虐待してしまうことを見て見ぬふりをしてきた。そんな卑劣かつ極悪な老人共の寿命が少しくらい短くなることに過剰な同情を寄せるよりも、何の罪もない子供や若者、弱者に同情を寄せることこそが真の道徳感情だからである。

また先進国のベルベットファシストの老人が多少早死にすることによってその罪を現世において少しでも償うことができることは彼ら自身にとっても客観的に見ればむしろ好ましいことであろうことはどの国の宗教指導者も認めることであろう。

そして政治的に見ても先進国のベルベットファシズムの主体である年金制度を廃止して先進国の悪党どもにとどめを刺すことが世界経済を救い、かつ先進国で虐げられている下層階級を解放することなのである。つまりブリックスが先進国の年金制度を廃止し、ベルベットファシズムにとどめを刺すことは、自分のためと思ってやったことが他人のためになり、他人のためと思ってやったことが自分のためになる行為なのである。

 

 

 

 

 

 


2024年3月4日月曜日

アメリカ復興計画

 

アメリカ復興計画

現在、アメリカ内戦の危機は去ったように思えるが、今度はヨーロッパ対ロシア・中東・アフリカ連合による第三次世界大戦がヨーロッパ大陸で起こるような気配が漂ってきている。第三次世界大戦の戦争目的は目前に迫った金融崩壊からのヨーロッパ・アメリカの経済崩壊に対する資本家の責任を第三次世界大戦を起こすことによってうやむやにしようという、ただそれだけのものと思われる。1980年代から金融緩和をして贅沢し放題で、かつ中産階級や下層階級の労働者に自己責任を厳しく追及してきた上級国民が自分が経済崩壊の責任追及されそうになると他人にどんなに多大な迷惑をかけようとも逃げ回って絶対に責任を取ろうとしないさまはあきれ果ててしまうが、まぁ人間のクズというものはどこまでもクズで改心しないものだという当たり前の真実をただ見ているだけといえばそれだけのことである。

今度、起こるかもしれない第三次世界大戦はもし核戦争にならないのならヨーロッパ全土を焼け野原にするだけで、基本的には中国と東南アジアの工業地帯は無傷ですむものと予想されるから世界経済的にはあまり大した出来事ではないと思われる。

確かに第三次世界大戦中に金融崩壊が起きてユーロと米ドルが暴落して通貨の過剰供給は解消されデフレになってしまうが、第三次世界大戦後は戦勝国になるブリックスが世界経済を主導していくものと思われるので、国際談合による生産調整がよりスムーズに行われ、かつ通貨の過剰供給が解消されているのでまた金融緩和ができ、その金融緩和により各国の地産地消を推進するための投資マネーが容易に作れるからである。そして大戦後230年たってまた通貨が過剰供給になりスタグフレーションになったところで年齢階層制を導入すれば、人はマネーの支配から解放され予定通り新世界を切り開けるはずである。

が、しかしそうはいっても戦争には予期せぬ出来事がつきものなのでできるだけ第三次世界大戦は起こらない方が望ましい。そのためヨーロッパやアメリカの資本家には何を言っても無駄だと思うが、アメリカ国民については自暴自棄にならず、金融崩壊が起こってもまだ助かる可能性があることを指し示すことが必要だと思われる。

もし第三次世界大戦が起きないなら、これからアメリカでは株式の暴落と国債の暴落と不動産の暴落が起こり、それに伴って米ドルの暴落が起こる。

株式の暴落が起こると株主資本配当率が上がり、労働分配率が下がることによってアメリカ国内において企業間のつぶしあいが激化する。つまり不況になる。

国債が暴落すると、銀行でマネーを借りるとき高金利になる。つまり不況になる

不動産が暴落すると、担保価値が下がるので銀行は企業に貸し渋りをするようになり、倒産する企業が増える。つまり不況になる。

米ドルが暴落すると、確かに輸出競争力は高まるというメリットがあるが、アメリカでは今は製造業国家ではないのでこのメリットはあまり享受できそうもなく、デメリットのインフレだけを得るものと思われる。このインフレを打ち消そうと金融引き締めをすることにより、さらに不況が加速する。つまり株式暴落、国債暴落、不動産暴落が米ドルの暴落を引き起こし、米ドルの暴落がさらなる株式暴落、国債暴落、不動産暴落を引き起こすというわけである。

通貨過剰供給期(スタグフレーション時)の資本家同士の金融資産の引き下げ競争を止める方法はまず暴落した米ドルをある程度の水準(一ドル50円から80円くらい)のところで防衛する必要がある。

そのためには第一に、世界的軍縮会議を行ってアメリカの軍事費を引き下げることにより財政を健全化させる計画を立て、財政赤字の解消の道筋をつけることが必要になる。

第二にアメリカが軍事費を削減した経済波及効果を考慮して、アメリカの対外債務を段階的に債権国が免除していく計画を立てることが必要になる。(詳しくは2022310日の私の5chのレスを読んでください。http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/economics/1440131585/)これによりアメリカの対外債務の解消の道筋をつけられ、さらなる国債暴落を防げる。

ここまで読んでアメリカ国民の中には軍事費の削減に難色を示すものがいるかもしれないが、経済学的に見て今のアメリカの巨大な軍事産業や製薬会社、IT企業群は1980年代から続くアメリカの金融緩和による金融緩和マネーの流入により巨大化したものであり、金融緩和ができなくなれば、つまり発展途上国を搾取することができなくなればどうしても規模を半減、四分の一減に縮小させなければいけないことを理解する必要がある。

第三にすべての経常黒字国が連帯して、アメリカが軍縮しかつ責任ある金融政策を取ることと引き換えに、アメリカの地産地消の推進を助ける投資をする計画を立てることが必要になる。これによりアメリカの貿易赤字の解消に道筋をつけられる。

これくらいをすると米ドルの暴落がある程度の水準で止まる。ポイントはアメリカの財政赤字の解消と対外債務の解消と貿易赤字の解消にそれが50年先か100年先かはともかくとして道筋をつけることである。各国が協調して計画を立て、アメリカ復興の道筋さえつけられればあとは淡々と実践するだけなので問題の9割は解消したのも同然だということである。

一見するとこれはアメリカにとって都合がよすぎるように感じるかもしれないが、みんながアメリカの苦境を冷笑しながら何もしないで信用経済の中核の信用(商取引における相互信頼)という花瓶が落ちて砕け散ってしまったら、結局はすべての国が上記の計画を立て、道筋をつけて問題解決した場合に比べて、2倍・3倍のコストを負担をしなければならないということは各国が理解してほしい所である。(お互いに対する信頼がなくなるから、リスクが大きくなりすぎて長期投資が出来なくなり、信用収縮の歯止めが利かなくなるから。)

米ドルを防衛するのと同時に、アメリカ国民は実体経済を立て直す必要がある。

株式暴落により生じる株主資本配当率の引き上げと労働分配率の低下には法人税を増税することにより、利益率を引き下げることにより配当率を引き下げ、労働分配率を引き上げることが重要となる。(法人税の増税はアメリカの財政健全化の助けともなる)またスタグフレーション時の企業間競争とは実物収益資産の評価額最大化競争だと理解してみんなが丁寧な仕事をすることが大切だということを理解することも必要になる。

ドル暴落と債権暴落により生じるインフレと高金利については、企業は頑丈な耐久性のある商品を作ることによって緩和させることが重要であるということを理解する必要がある。(つまり2倍の耐用年数のあるパソコンを作ることは、パソコンの価格を半値にすることと同義であり、それにより需要を縮小させインフレを抑制させるということである。)

また不動産暴落により生じる銀行の貸し渋りについては、企業は業界全体で話し合って長期産業計画を立て、個々の企業が銀行に提出する事業計画書の信頼性を側面支援をすることが重要であるということを理解する必要がある。また不動産の価値の本質は近隣住民の質であるということを認識し、近隣住民が協力し合って治安をよくしたり、道路を清掃したりして、不動産のさらなる暴落を食い止めることも必要となる。

 

そういうわけでこれでアメリカ国民は金融崩壊しても、アメリカは一寸先が全く見えない真っ暗闇に突き落とされるというわけではなくそれなりに生きてはいけることを理解できたことだと思う。

実際問題として第三次世界大戦が勃発するかどうかはまだよく分からないが、もし第三次世界大戦が起きなかったら今の欧米の支配者層は金融崩壊の責任追及を避けるためどこかに逃げ出して、民衆が国家運営がしなくてはいけなくなるので私のこの文章を読んで大体どういう風に国家運営すればいいのか大局観を得てくれたら幸いである。